Sound, like light—fragile and pure.

104Hz

Artist

ivu

producer / artist / creator

ivu

（イヴ）

producer / artist / creator

12月15日生まれ。

濾過されたような伸びやかで澄んだ声でいて、憂いを帯びた唯一無二の歌声を持つ。
自ら作詞・作曲・プロデュースも手がけ、儚げな雰囲気と綴られる詩的な文章は、触れる

読者の心を捉えている。
歌うことを表現の中心に据えながら、作詞や作曲を通じて音楽を紡ぎ、
詩やエッセイを綴ることもライフワークのひとつとして大切にしている。

comment
お気に入りのぬいぐるみのように。
やわらかな毛布のように。
あるいは、ふわっと香る柔軟剤のように。

——聴く人のそばで、そっと心をやわらかくしてくれる、
“ちいさな音のお守り”のような存在であれたらと願いながら歌っています。

経歴

2025/04

活動準備中（Preparation.）

****

Mission

繊細な天才の、
曇りそうな心の奥のきらめきを守る

誰もが、それぞれの自分らしさや才能を秘めている。
けれど時に、環境や人間関係、日々の出来事に揺らされて
そのきらめきが曇ってしまうこともある。

ほんの少し疲れた時にそっと気分をゆるめる、

透明なお守りのような音とことばを届けること。

Vision

それぞれのきらめきが、
そのままの色で透きとおる世界をめざして

私は信じています。人はみな、内側に小さな光と、美しい感性を宿していることを。
そのきらめきは、壊れやすくて、でもかけがえのないもの。

そして、人は“自分の本音”にしか癒されないとも思うのです。
心の底から感じていること、本当の気持ち。
その声にふと気づけたとき、ようやく呼吸ができる気がする。

忙しい毎日のなかで、ふと立ち止まりたくなった時。
104Hzの音やことばが、心の奥の本当の感情を、大切にする手がかりになりますように。

Value

未完成なままのきらめきに、耳をすます。

104Hzは、以下の価値観を大切にしながら、音楽・言葉・クリエイティブを届けています。

・ありのままの自分でいながら、心の透明さや感性を育てていくこと

・心が動いた瞬間に素直になり、やりたいことを軽やかにかたちにしていくこと

・いつも身軽で、自由でいること

・瑞々しい、未完成な表現のきらめきを大切にすること

・宝石のように尊くて美しい、心の奥にある感情を大切にすること

104Hz –きらめきそうな感情のがらくたたち

この音楽は、
心をゆるめる“透明なおまもり”であってほしい。

かたん、ことんと電車が揺れる。胸の奥に引っかかったままの言葉を、何度も思い返しては、ため息をついていた。

イヤフォンを耳に差し込んで、好きな曲を再生する。胸のスカーフが揺れて、景色と音が混ざっていく。誤解されたままの私も、うまく言えなかった気持ちも、胸に刺さったままの言葉も、音楽のなかで、すこしずつ遠ざかっていった。

駅が近づく。雲が切れて、ひかりが差し込む。イヤフォンの奥から流れてきた音に、少しずつ癒されていく。

行き場のないまま、心の奥に沈んでいた感情たち。捨てられずに残った、きらめきそうな“がらくた”たち。それらはきっと、どこかで宝石になる瞬間を待っている。
音楽で世界は変わらないかもしれない。でも、気分が変われば、見える景色が変わる。心がほどけていく。
扉の先に、そっと足を踏み出す。忘れていた“自由であること”を、ふと思い出した。

未完成なままの毎日も、いまはそれなりにいとおしい。

耳元から流れた音に気持ちがふっと軽くなったり、
ふと心に引っかかった一行の歌詞に救われたり。

104Hzは、そんな瞬間のために、音とことばを届けています。